{コントゥルシ}や{マンシ}がタンゴの詞を変えたのと同じように<オラシオ・フェレール>は詩の言葉は新しい流れを産んだ。
フェレールは1955年に<アストル・ピアソラ>と知り合い、その後固い友情を結ぶ。
数年にわたって雑誌タンゲアンドを主宰し、そこに研究ノートやメモを付け加えた。
1956年から59年までバンドネオンを学んだ。
1959年には最初の本タンゴ、その歴史と発展を出版。
ジャーナリズムに転じ、エル・ディア紙の付録の編集者となった。
現在は彼自身が創設したアルゼンチン国立タンゴ・アカデミーの会長職にあり、オペラ【ブエノスアイレスのマリア】の再演に参加、世界中のタンゴの研究や普及の場の中心人物となっている。
Amelita Baltar/アメリータ・バルタル
Osvaldo Tarantino/オスバルド・タランティーノ
María Graña/マリア・グラーニャ
Hernán Salinas/エルナン・サリナス